2005年02月12日

【馬鹿】

今日はかなり遠出をして、二週間ばかり前にも行ったことのある等価の店へ。世の中は連休とかで普段は混まないような道路までクルマであふれ返っていやがって、お目当ての店についたのはもう3時過ぎ...まぁ、俺が出るのが遅かったということか。

店内を見回してみると、客の付きはガラガラでもなく、満員でもなく、いい感じだ。目当ての機種では結構、出している奴もいて…6箱とか10箱近く積んでいる奴もチラホラいる様子。で、俺も打つ台を探そうとして、ふと気がつくと、その10箱以上積んでいる奴が某グループの打ち子のあんちゃんじゃねぇか...おいおい。

向こうもこっちに気がついたらしく、頭をピョコリと下げて、席を立ってこっちへ来やがった。

---すんません
---ああ、別にいいさ、と俺。

---ちょっとコーヒーでも飲みに行かないっすか
---いいのか?
---いいっすよ、伯父貴


ということで、近くの喫茶店へ。

---あのなぁ、俺は別にスジ者じゃねぇんだから「伯父貴」はやめろ。バカ野郎、と俺。
---あっ、そうすね。すんません


確かこいつは1年位前から「打ち子」をやっている筈だが、気立ては悪くないんだろうが、いかにも頭が悪そうな顔をしてやがる...

---ところで、下(ノルマ)はどれくらいで打ってるんだ?
---2万(発)す
---上は?
---4万す
---4万?欲張り過ぎだろう。まだまだ使えるネタなんだから、3万ぐらいにしとけ、って俺が言ってた、と言っとけ。
---はい。判ったす、伯父貴。


やっぱりバカな野郎だ...

---で、お前が打っていた台だけど、もう少し、いい台で打て。 あんな釘じゃあ、ろくすっぽ廻らないだろう?釘のいい台で出した方が早くやめれるし、あやしまれねぇんだから...少しは釘ぐらい覚えろや、と俺
---すんません


まぁ、攻略とゴト専門のグループの打ち子じゃあ、仕方ないとはいうものの、毎日、打ってりゃぁ少しは釘ぐらい見られようになるもんだがな、と俺が呆れていると...

---今日はあの店で打つんすか?
---あのなぁ、お前のすぐそばで俺まで出してどうすんだ。他に行くに決まってんだろう
---あっ、すんません
---もういいわ。で、明日もお前とかがここに来るのか?
---いや、来ない筈っす。明日は「●●●●」の「●●●●●」にネタが仕込んであるんで打ちに行け、って言われてるっす


おいおい。馬鹿の上にべしゃりで打ち子が務まるのかよ...と、つくつぐ呆れたものの、「●●●●」といえば、全国チェーンではないものの、この一帯ではかなりの大手チェーンの一つ。そんな所の台にまでネタを仕込んだとは…

---カジノか?女か?、と俺。
---いや、詳しいことはよく知らないっすけど、女らしいっす


パチンコ台に裏ROMとかハーネスとかのネタを仕込むのに一番いいのは店長より上のクラスをたらしこむ事だが、その元になるのが「バクチ」か、「女」...どっちも金が掛かるものだし、入れ揚げればパチンコ屋の店長クラスの稼ぎじゃどうにもならない。そこに目をつけて話を持ちかける、という仕組み。大体、カジノとかキャバクラとかには予めツテを作ってあって、パチンコ屋の店長クラスで入れ込んでいる奴がいたら教えて貰う、という算段になっている訳だから、まぁ、その店長は蜘蛛の巣にかかった蝶々...じゃないな、汚ねぇ蛾といった所か...。

---何だかあまり長い時期はダメらしいんで、明日とかは結構、「●●●●」に行くみたいっす
---そうか、と俺。


きっとセキュリティ会社の検査か何かが近々にある、ということだろうが、とにかく明日はこの店には来ないらしいので、俺は明日、来ることにして、もう結構、いい時間だし今日は休みにするか...

ちなみに、なぜ俺がこんなバカに伯父貴呼ばわりされるのかは、またの機会に話すことにしよう...





posted by 孤狼 at 23:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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